緑茶が便秘の解消に役立つ効果について

緑茶が便秘の解消に役立つ効果と飲み方について

緑茶は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹であるチャノキの葉を摘み取って作ったお茶です。摘み取った茶葉を加熱処理して発酵を防いで作る、日本ではなじみの深い飲み物です。緑茶には、最も馴染み深い煎茶、高級品として扱われる甘味のある玉露、粉末状にしてお菓子作りなどにも使われる抹茶、茶葉を焙煎して作るほうじ茶、炒った玄米を混ぜた玄米茶、茎を使った茎茶、番茶など、様々な種類があり、品種や生産地、栽培方法、新茶の時期や製造方法などで分けられています。


緑茶が便秘の解消に役立つ効果について

緑茶には成分の14%を占めているカテキンという渋み成分が含まれています(タンニンともいいます)。これは消化されにくい成分で、小腸で吸収されずに大腸まで届き、悪玉菌を減らして腸内環境を整える効果があります。また、カテキンにはタンパク質と結びつきやすい性質があり、小腸でのデンプンの分解を邪魔して、そのまま大腸に運ばれて善玉菌によって酢酸と乳酸に分解されます。それにより腸内は酸性に傾き、悪玉菌が増えるのを防いでくれる効果もあるのです。

 

 

 

緑茶の飲み方

水出しの物も売られていますが、やはりお湯で淹れるのがおススメです。温かい飲み物は身体を温め血行を促進してくれますから、便秘にも効果があります。高級なお茶は、熱湯で淹れるとうまみがなくなってしまいますが、80度以上の熱いお湯で3分ほど時間をかけて淹れると茶葉に含まれるカテキン成分を多く抽出することが出来ますから、お手頃価格のお茶がお財布にもお腹にも優しいでしょう。カテキンをしっかり摂りたい方は粉末のお茶も手軽で良いのではないでしょうか。

 

 

 

緑茶と便秘解消のまとめ

緑茶には便秘解消効果の他にも、ダイエット効果や血圧を下げる効果、活性酸素を除去する効果、血糖値を下げる効果、虫歯予防などの抗菌効果、エネルギー消費促進効果やリラックス効果など、様々な効果があります。カフェインが含まれていますから覚醒作用もありますが、飲み過ぎには気を付けたいですね。利尿作用もある為、飲み過ぎは身体の水分が減ってしまい、便が硬くなって便秘を招いてしまう恐れもあります。身体に良いからと大量に飲む事は避け、自分に合った適量が良いでしょう。

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