便秘と貧血について

なんとなく疲れやすい、体がだるい、ふらふらする…そんな嫌な症状を伴うのが貧血です。ダイエットや、妊娠、授乳、月経などによって鉄分が不足して引き起こされる鉄欠乏性貧血が、貧血の原因の70%を占めています。鉄分はもともと吸収されにくい栄養なため、鉄分の吸収率がアップするビタミンCやタンパク質との摂取が効果的です。そんな貧血に、便秘が関連性があるというのです。貧血で悩む方も便秘で悩む方も多いと思います。少しでも良い方向に向かう助けになればと、便秘と貧血の関連性について考えてみます。


便秘と貧血の関連性について

便秘は、腸内環境の悪化によっておこります。それは、ビフィズス菌の減少であったり、悪玉菌の増加であったり、ストレスや食生活の乱れによっても引き起こされるのです。腸内に排出されない老廃物である便が溜まる事によって有毒ガスが発生、体中に巡ります。胃腸はその有毒ガスによりしっかりと働く事が困難になり、栄養を十分に吸収できなくなってしまうのです。ただでさえ吸収されにくい鉄分は、さらに身体に取り込まれる事が困難になってしまい、貧血の症状は改善される事が難しくなってしまうのです。

便秘を解消すれば貧血が改善される理由について

便秘が解消されることによって有毒ガスの発生は無くなります。血液は酸素や栄養をしっかりと身体中に届ける事が出来るようになります。それによって各臓器もしっかりと働く事が出来るようになり、消化や吸収も邪魔されることは無くなるでしょう。食べ物やサプリメントなどで身体の中に取り込まれた鉄分も、造血のために効果を発揮してくれるに違いありません。最初にも少し触れましたが、鉄分の吸収率を上げるビタミンCやタンパク質もしっかり摂って下さいね。

便秘と貧血のまとめ

便秘と貧血の関連性について、どう感じられたでしょうか。私たちの身体は様々な関連性を持ち、影響を与え合っているのです。貧血だからと言っても鉄分を取るだけでは良くありません。生活全体を見直して全身状態を確認する事もとても大切でしょう。貧血の原因は、鉄分不足だけではありません。骨髄に異常がある再生不良性貧血や、赤血球に異常のある巨赤芽球性貧血などもあり、重大な病気が隠れている事もあります。貧血でお悩みの方は、一度専門のお医者様に診て頂くと安心です。



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